筋トレは頑張っているけれど、なんかストレッチはやる気が起きない…そんな方も多いのではないでしょうか?
私自身もその1人で、ストレッチをやった方がいい事は分かっているけれど優先順位が低くやらない日がほとんどでした。
ストレッチジムのトレーナーさんに取材させて頂いたことがあったのですが、取材がきっかけで自分自身もストレッチの重要性を身体で実感する為に【背中のストレッチ10分&下半身のストレッチ10分】1ヶ月間継続して行いました!
本記事ではストレッチを行うメリット。ストレッチを行う際の注意点を記載致します。
そして!私自身の実録レポートも記事に残しますのでご覧ください!
【2024年3月1日~4月2日】
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編集長
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自身のトレーナー経験からボディメイクに役立つ記事を投稿しております!
皆様のボディメイクにお役立てください。
ストレッチを行う理由とメリット
「体が硬い」というのは、「関節の動きが悪い」ということです。関節の動きが悪くなると浮腫み、肩こり、姿勢不良など身体にとって様々な悪影響が考えられます。
この体の硬さを改善することでどのようなメリットが実感する事ができるのか確認していきましょう!
関節の可動域が広がると疲れにくくなる
ストレッチを行う事で柔軟性が向上します。柔軟性が低いと可動域が狭くなり疲れやすい身体になってしまいます。
例えば猫背に悩んでいたとします。猫背を意識的に治して正しい姿勢を保とうとすると胸を張った姿勢を維持し続けなくてはなりませんよね?
正しい姿勢を保つ為に常に筋肉を過剰に使って無理やり胸を張り続けるのは疲れてしまいます。
猫背を例に挙げましたが、柔軟性が低いのに身体を正しい姿勢に維持させようとすると余分な筋肉が必要になり通常以上に疲れやすい身体になってしまうのです。
編集長
姿勢を正す為の動作が「辛い」と感じているのであれば常に維持する事は出来ませんよね、
だからこそ柔軟性を高めて正しい姿勢が「辛くない」と感じる状態まで整える事が大切です。
ストレッチは腰痛・肩こりの改善にも効果大
トレーナーあるあるなのですが、セッション開始から2週間~1ヶ月くらいで「肩こりが良くなった」「腰痛だったのに最近痛みを感じなくなった」などお客様からお言葉を頂くことが多いです。
肩こりや腰痛は、神経が圧迫されることで引き起こされる場合があります。これは血行不良による身体の冷えが原因で筋肉が縮んで硬くなり神経を圧迫しているからだと考えられるでしょう。
ストレッチによって血行を促進すると、筋温や体温が上がり体の冷えを軽減できるため、肩こりや腰痛改善も期待できます。
血液循環が良くなるから浮腫み・冷え性改善に効果的
こわばった筋肉を伸ばしほぐす事で血行が良くなります。冷え性、浮腫みなどは血行不良が原因で身体に悪影響が起きている可能性があります。
血行が良くなると代謝が上がり、身体から老廃物質が排出されやすくなります。この老廃物質こそが浮腫みの原因なのです!
ストレッチを行う事で見た目も引き締まって(特に下半身・ふくらはぎ)体調も良くなりますので、お風呂上りに行えると良いですね!
普段使われないことが原因で固まってしまった筋肉に、筋トレやストレッチなどにより刺激を入れることで血行不良が改善されて身体にとって良い影響が起きるのだと言えるでしょう。
柔軟性の向上で姿勢改善が実現
ストレッチは身体をほぐす事を目的とした運動ですが、身体をしっかりとほぐして柔軟性を高める事ができれば、正しい姿勢を維持しやすくなります。
姿勢改善を目的で筋トレのみを行ったとしても改善はしません。
なぜならば、左右差が大きい状態で筋トレを行っても姿勢維持の為に必要な筋肉をバランスよく鍛えることが出来ないからです。
ストレッチを行う際のポイントと注意点
30秒かけてゆっくりと伸ばす
筋肉を30秒間伸ばすことによって、筋肉の緊張が緩和されます。 これによって筋肉の柔軟性が向上し、筋肉のバランスが整えられます。それ未満の秒数で伸ばしても、残念ながら期待するほどの効果は出ません。
具体的になぜ30秒なのかも解説します。
筋肉には急に伸ばそうとすると筋肉内のストッパーが作用します。このストッパーを筋紡錘(きんぼうすい)と呼ぶのですが、この筋紡錘は20秒以上じわじわと筋肉を伸ばし続けることで緩んでいきます。
※「ゴルジ腱器官」という筋を緩めようとするシステムが作動したため。
だからこそ30秒以上時間をかけてゆっくりと伸ばす必要があります。
短時間のストレッチは効果が無い!?
全く効果が無いとは言いきれませんが、筋紡錘(筋肉のストッパー)は最低でも20秒かけないと緩んでいかないので効果は低いと考えられますね!
6秒程度の短時間のストレッチ動作だと筋肉が反発する作用(筋出力)が大きい為ストレッチというよりも中途半端な筋トレになってしまうのであまりおすすめはしません。
ストレッチを行うのであれば、30秒~60秒は行いましょう。
体に負担を感じるほどの激しいストレッチは良くない
体に負担を感じるほどの激しいストレッチを長時間行うと、筋肉や関節を痛めてしまうことがあります。
同じ箇所のストレッチを3分やっても1分行って得られる効果とほぼ変わらないです。ですので、ストレッチは1ヶ所30秒~1分程度行い、色々な箇所を伸ばすのが良いでしょう!
股関節・肩甲骨のストレッチを行う事が特に大切
「股関節」「肩甲骨」は特に固くなり易く、正しい姿勢に保つ為にも、血行不良、むくみに大きく関わる部位ですので柔軟性を高めておいた方が良いですね!
実際にストレッチを1カ月行うと効果はあるのか!?
2024年3月1日時点での写真です!
自分でも硬すぎて笑いました。(床から+9㎝)
1か月後更新しますのでお楽しみに!
【1か月後】after
2024年4月2日測定しました!
開始1週間以内から体の変化が実感でき、姿勢も良くなってきました。
行なったストレッチの時間は下半身8分・背中9分ほぼ毎日継続して行った結果です。
ご覧ください。
1か月前でビフォーアフターで比較すると、19㎝も身体が柔らかくなりました。皆様も是非お風呂上りやお休み前にチャレンジしてみて下さいね!
2週間の継続でかなり前屈が出来るようになりました。
自宅で筋トレやストレッチを行いたいならオンラインパーソナルがお勧め!
ジムに通う時間が無い方や、人目を気にせずに本格的なトレーニングやストレッチを行いたい方はオンラインでのパーソナルトレーニングサービスを利用する事がお勧めです。
自分の生活スタイルに合ったトレーニング方法を見つけられると良いですね!オンラインなので安くパーソナルを利用できる点も魅力です。
クラウドジムならビフォーアフターや口コミなどを確認してから無料で体験トレーニングを行えますので是非ご利用ください。
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